人妻&未亡人&母ゲーデータベース

人妻・未亡人・母ゲー気まぐレビュー page02

#1~6#7~10#11~

#7-元ヤンの奥さんは好きですか?
#8-巨乳家族催眠
#9- お隣の黒人夫に抱かれて啼き悶える最愛の妻。その引き換えに味わう黒人...
#10-貸し出し妻、満里奈の‘ネトラセ’報告2




#7-元ヤンの奥さんは好きですか?  レビュー
(購入前の判断材料として必要なネタバレを含んでいる可能性があります)

ジャングルの朝

 最近の熟女系を中心に据えている同人エロゲサークルはどこも頑張っていますが、特に平安亭のコストパフォーマンスの素晴らしさは相変わらずです。が、今回サブキャラの由香里さんがあまりにも最高だったのでレビューを書こうと思いました。

 正直言って最初の一時間前後はメインヒロインの望美さんと子供二人の世話に追われながら「今回は元ヤンママをテーマにして失敗だったかな?」と思い始めていました。あくまで個人的にですが、望美さんからは「雌臭さ」を全く感じず、正直言って上手いとは言えない声優さん(桃也みなみ)の演技のせいかもしれませんがツンデレの感じがまるで女体化したヘタレな男友達のようで全然楽しくなかったのです。バイト先の先輩である望美さんの旦那さんから保育園への出迎えや家族サービス代行を頼まれる度に「チッ、うっせーな...わっかりました~」という感じでした。

 しかし望美さんのレディース時代の先輩である由香里さんが登場してからというもの、世界は劇的に変わりました。由香里さんの見た目も話し方も「兄嫁はいじっぱり」の梢さんみたいなほんわかした人なのにセックスには積極的で主人公に色仕掛けで愛人契約を迫ってきます。でも実は昔は怖い人だったという設定もギャップが効いてます。由香里さんは声優さん(霧島はるな)も上手いです。

 何より由香里さんの誘いに乗るかどうかをいちいち選択出来るのと、メインヒロインの望美さんが焼き餅焼きで口うるさく主人公を束縛するっていうのが良いですね。人妻寝取りゲーの場合、主人公がヒロインとの情事を見つからないように隠れる相手も、定番のセックス中に電話する相手も、ほぼ100%旦那(もしくは子供)だったりしますが、本作ではそれがメインヒロインの望美さんです。

 実際、プレーヤーからすると主人公が旦那に私怨やコンプレックスを持っている設定があって初めて意味がある程度で、基本的に寝取りの場合は他の男がどう思うかはあまり興味がないっていうのが本音じゃないでしょうか。寝取られゲーの世界が、実は主人公のナルシズムで成り立っているように寝取る側にとっては旦那は妻の心の中だけにいればよくて、舞台装置としては特に必要ない存在だと思うのです。

 前述したように本作ではメインヒロインの望美さんがこのタイプであり男を落とすテクを持っている由香里さんをかなり警戒し、ちゃんと嫉妬したり束縛しようとするので、この使い古されたシチュエーションが生きています。ここは目からウロコでした。ハーレムや複数キャラ同時攻略は普通にあれど、大概は完堕ちで独占欲もほぼ消えちゃってますからね。本作はメインヒロインの目を盗んで敢えて選択してサブキャラ(由香里さん)と逢う興奮があります。

 これは望美さんがメイン(本妻)で由香里さんがサブキャラ(浮気相手)であればこそで、逆ならあまり面白くないでしょう。でもこういう基本をきちんと守っているだけでサブキャラの価値が何倍にもなるんですねえ。サブヒロインは単なる「保険/おまけ/容量嵩上げ」のためにいるわけじゃなく、本筋やメインヒロインの良さも引き出す重要な存在なんだという事を改めて思い知りました。

 特に人妻寝取りゲーの場合、JKなんかと違って状況的にも比較的安定しているのもあり、風雲急を告げる展開もほとんどなく、特にメインルートに関しては一度寝取ってしまうと後はバリエーションがあるだけでエンディングまではほとんど惰性で進めるって事が多々ありますからね。回想は全部で16で望美さんが9、由香里さんが5、ハーレムEDが2つ分です。が、本作の場合、それぞれのパートをヒロイン目線で見られる回想があるので回想数は倍の32です。(ハーレムは望美さん目線)
 
 しかし、このレベルが2000円以下で買えてしまうってどうしても贅肉が多い商業ブランドは相当頑張らないとまずいですよね...。
 
 不満点---正直言ってメインヒロインである望美さんの声優さん(桃也みなみ)が特に喘ぎパートが上手くないのとBGVのループ部分の編集が雑なので一部で「オアッ!↓、オアッ!↓、オアッ!↓、オアッ!↓、オアーッ!↑ x10」みたいに独特の抑揚が繰り返され、ジャングルの朝のようになってるのがちょっと、いやかなり気になりました。フェラなんかは良いんですがちょっと盛り上がるとすぐにジャングルの朝になるので望美さんを実用にするには相当の鍛錬が必要だと思われます。大生(ダイナマイト亜美)がイケる人なら問題ないかもしれません。BGVの問題では他にも編集が雑なので台詞が一部含まれている箇所がありました。こっちはそれほど気になる程でもなかったですが。




#8-巨乳家族催眠  レビュー
(購入前の判断材料として必要なネタバレを含んでいる可能性があります)

戻って来た・・・!黄泉の国から霞さんが・・・!

 自分は和姦原理主義者のため、この手の催眠物は基本的には好きじゃないんですが、義母のキャラデザが何となく気に入ったのでポチりました。で、結果的に大当たりだったのでギャンブルは成功しました。何が当たりだったかと言うと、本作メインヒロインの美冬さん(義母=継母)のエロ可愛い素晴らしさに尽きます。美冬さんが登場してまず母性に溢れた、ちょっと鼻に掛かった声が好みで気に入ったのですが、ふと聞き覚えがある声だという事に気付きました。

 何故だか「これは...かすみさん?」と動物的直感で思い、調べると本作の美冬さんは長原杏子という声優さんなのですが名前だけ見ると「人妻♪かすみさん」 (Tinkerbell-2004)でメインヒロインの霞さんを演じていた杏露花梨とは別人です。が、杏露花梨は2009年で仕事の形跡が一切途絶えています。対して長原杏子は2010年から活動開始しています。更に「」の字が共通しているので、恐らく結婚等を機に名前を変えた可能性が高いと思われます。

 これはググっても出て来なかった情報なので確証はありませんが恐らく間違いないと思います。一応サンプルボイス貼って置きますがこれが霞さんボイスで、美冬さんボイスはOHPにあります。しかし10年前に聞いた熟女の声を聞き分けてしまう熟女スキーの聴覚には自分でも驚きましたが(万が一違ってたらすみません)、そう思って見ると両キャラともほんわかした雰囲気とか薄いフレームの眼鏡を掛けている等の共通点があるので、恐らくルネのスタッフは意図的にキャスティングしたんでしょうね。

 それはさておき、肝心のゲーム内容に話を戻すと、前述したように、そもそも催眠物が好きじゃない理由はヒロインを攻略する手段として安直すぎ、大概は「憎い女に仕返ししてやるぅ」的なルサンチマン展開になるのがみっともなくて嫌い、第一キャラの心が停止してしまうので面白味がない、等の理由からなんですが、この作品に於ける催眠は基本的に洗脳に近い物です。例えばメインヒロインの美冬さんに関して言えばゲーム開始直後からエンディングまでほぼずっと催眠状態なんですが、ゲーム開始時の非催眠状態と見分けが付かず、「Hをする事が家族のスキンシップ」というルールが追加された以外は判断力も全く通常通りですので催眠嫌いの自分でも許容出来ました。所謂「瞳の色が変わってトローン状態」も特に強い催眠状態が必要な要所要所でしか使われません。

 まあ、個人的には結局催眠は必要ないというのが本音なんですが、恐らくほとんどの熟女スキーはメインヒロインの美冬さんのエロくて可愛い魅力に全て許してしまうんじゃないでしょうか。高校生の娘がいるので30代後半から40代前半だと推定されますが、幼いという意味ではなく、熟女的に本当に可愛いです。ストーリーや設定を考慮に入れなければ「エロゲー史上で最もエロ可愛い義母」と言って差し支えないくらいの素晴らしいキャラです。逆に言うと、この作品の美点はほぼこの一点に集約します。個人的にはコンプした今でも「催眠物でなければ最高だったのに」と思います。

 ちなみにこのゲーム、特に姉妹ルートの終盤は良い意味でかなりの馬鹿展開になる類の作品ですので催眠設定の矛盾なんかに関しても、あまり真面目に突っ込む気にはなりませんでした。ゲームのシステムは導入パート以後は美冬さん+叔母ルートか義理の姉妹ルートのどちらかをひたすら何度も選ぶだけで、どういう順番で選んでも最終的に回想のコンプは出来ます。回想は65個でエンディングは7個です。美冬さん、義理の叔母、義理の姉妹ともヒロイン全員孕みはあります。全体的に価格に見合った高い実用度になっていると思います。

 以下メインプロットのオチについて(反転)---最終的に主人公が催眠に使っていたポインターはインチキ商品だったと判明するのですが、このオチだとヒロイン達は自らの意志で欲望を満たすために積極的に催眠状態になっていたというのが定石ですが、それにしてはポインター使用時に効果音付きで完全に催眠アイテムとして描かれており、最後に主人公も「俺自身の力って事か?」などと発言し、結局の所よく分かりません。催眠ポインターの力ではなく主人公の超能力またはテクニックだったら何かが変わるんでしょうか。ここは普通に「実はヒロイン達が欲望を満たすために、その状況を利用していた」というオチの方がエロいし良いんじゃないかと思いました。プロジェクターを通して不特定多数を催眠に掛けるとか、実用度が全くないシーンのために話を大きくしすぎてこれが出来なくなったのかもしれません。

 不満点---やはり個人的には「女達を統べる王願望」もないですし、美冬さんを非常に気に入ったからこそ、非催眠状態の美冬さんに逢いたい、攻略したいという思いが強いですね。それと、やはりと言うか、一カ所だけですが「憎い女に仕返ししてやるぅ」っていうシーンが姉妹ルートにありましたが、こういうのは好みじゃないですね。こうなったのは「双子ノ母性本能」(G.J?-2004)という酷い陵辱ゲーのトラウマのせいかもしれません。そして「人妻♪かすみさん」(良いトラウマ)と「双子ノ母性本能」(悪いトラウマ)が同じく10年前の作品というのは偶然じゃないのかもしれません。




#9- お隣の黒人夫に抱かれて啼き悶える最愛の妻。その引き換えに味わう黒人妻の肌。  レビュー
(購入前の判断材料として必要なネタバレを含んでいる可能性があります)

マジカルチ○ポからの卒業

 このタイトルは大きく分けて寝取り、寝取られ、スワッピングの3√あるのですが黒人夫と言うからには、巨チン=自動的に女を落とす魔法のチ○ポで有無を言わせず妻を寝取られるのがメインプロットだと思いがちですが、本作はそういう厨二的なノリではなく、もう少し大人な印象を受けました。実際、主人公の隣人の黒人夫であるボブのアレも、エロゲに登場する黒人男にありがちな化け物みたいな常軌を逸したサイズではなく、テキストでは「黒人だからでかい」等の記述はあるものの、むしろ絵的に言うと日本人の平均くらいしかありません。

 つまりorc softでありながら、いや、オーク物のタイトルをラインナップに持っているorc softであればこそ、と言うべきかもしれませんが、黒人をファンタジー種族のオーク的な立ち位置として使った類のタイトルではないという事です。寝取り√ではキモデブである日本人のオッサンが黒人の妻を寝取ります。このボブの妻である茉莉花(両親ともアフリカ系アメリカ人なので血筋的には純粋な黒人ではあるものの両親とも日本に帰化しているので国籍も日本語力も日本人)も、彼女がM性癖だから浮気という状況に興奮しつつ、段々乗り気になってくる所は非常に良いです。褐色の頬がポッと赤らむ立ち絵がたまりません。同ブランドの愛妻日記も良かったですが良い部分を継承しつつ、エロの描写など更に良くなっていて夫婦交換物の決定版と言って良いくらいの出来だと思います。

 大まかに寝取り、寝取られ、スワッピングの3√あると書きましたが個人的にはこれは飽くまで夫婦交換ゲーだと思ってます。その後の展開がどうであろうと、始まりは夫同士が結託してお互いの妻を騙しながら始めている「ゲーム」な訳ですし、ボブも基本的に知的で良いやつなのでお互いバレたらバレたでどうにかなるのは確実であり、寝取るスリルも有るとは言えず、寝取られに関しても同様でアトリエさくらのような強烈なガチ寝取られ感はありません。ただ、それは必ずしも悪い事だとは言えない気がします。飽くまで日常的な範囲内で愛する妻が自分に嘘を吐いて隣の黒人旦那と逢い引きをしているのを隠し撮りをしたり出かけたと嘘を吐いて自分の書斎からこっそり覗き見る興奮はマゾヒズムと言うよりは背徳感と純粋な「トロイリズム」(パートナーと他人の性行為観察愛好)に近いような気がします。

 人によってはアトリエさくらTeamNTRのようなのはマゾ過ぎてToomuchだと言う人もいるでしょうし、どちらがどうとは一概には言えません。あと他には精液の質感と量もレベルが高いのが印象的でした。主人公の妻や黒人妻がフェラチオだけという約束から射精を受けて口の周りに陰毛入りの精液をベッタリ付けながら徐々に身の内に熱い性欲の炎を宿していく描写はエロいです。こういう貞操と欲望の葛藤シーンを描けるかどうかで人妻ゲーの評価はかなり違ってくると思うので、この辺も個人的には高評価に繋がってますね。まず個人的に2Dの褐色女性が好きなので高評価なんですが、褐色女性が好きかどうかで好みが分かれるかもしれませんね。茉莉花の画像を見て気に入ったならオススメです。

 システムは往年のAutoburnを彷彿とさせるような回想がチャート方式で話の流れ通りに会話パートから再生出来るようになってます。まだ見ていない部分は黒いボタンで選択出来ないので一目瞭然ですが回想では選択肢が出ないので攻略するには選択肢でセーブ&ロードしなければなりません。しかし100%にするのは比較的簡単な方ですね。そして全てのエンディングを見ると夢乃狸、偽くろさき、おるとろ、江戸しげズ、うるう島呼音、右脳の黒人に寝取られるテーマのショート漫画/CGが読めるようになります。回想がHシーン以外も全て羅列されるチャート方式である上に連続しているシーンも多いので数え方も難しいですし若干数え違いもあるかもしれませんが自分妻寝取られ(ボブ以外も含む)が19で黒人妻寝取り(主人公以外も含む)が13、二人の妻が同時に第三者に寝取られるシーンが2、主人公とボブとの妻交換グループセックスが1だと思います。突かれて頭を振る、といった差分が多いのは印象的でした。

 不満点---個人的には特に大きな不満はなく楽しめましたが、人にオススメする場合、やはり本作のコンセプトである夫婦交換=スワッピングが寝取り/寝取られ物として、ある意味で中途半端だと思う人もいるかもしれないとは思いますね。既に書きましたが、アトリエさくらTeamNTRのファンの人からすると寝取られ感の薄さを物足りなく感じるでしょう。それとこれは個人的な主義主張なんですが、個人的にはエロゲーの主人公は女受けするタイプでないとモテるという事がキモヲタの妄想的なファンタジー御都合主義になってしまって良くないと思ってるんですが、本作の主人公はキモデブ親父だったものの、堕とすヒロインが別人種の黒人(血筋上)である上に、ご近所づきあいのある隣人同士というシガラミで関係を迫るので主人公の容姿に関しては全く気にならなかったんですよね。それと孕みはありません。ゼロです。無理に孕みを入れて来ないのも大人のタイトルという印象を持った理由の一つですけど。




#10- 貸し出し妻、満里奈の‘ネトラセ’報告2 CASE.元AV男優&敏感妻  レビュー
(購入前の判断材料として必要なネタバレを含んでいる可能性があります)

満里奈は俺(主人公)の嫁

 貸し出し妻、満里奈は既に前作でレビューしているのですが満里奈という主人公の嫁キャラが個人的に好みなのと、続き物でもマンネリになる事なく前作以上の実用度の高さを示してくれたのでレビューします。このシリーズは寝取られ物でありながら基本的に主人公の意向通りに妻を他の男に抱かせるというストーリーなので妻が主人公を傷付けないための優しい嘘を吐いたり焼き餅を焼かせるために意地悪を言ったりはしますが、終始旦那である主人公を思っています。そしてその退屈であるはずの主人公と妻のHシーンがこれだけ盛り上がりエロいのは寝取られジャンルだからこそのマジックでしょう。今回の寝取らせ相手である元AV男優も非常に良かったです。最後まで紳士的なナイスガイでした。

 それにしても人妻の貞操と旦那への愛情を確認する一番の方法が旦那よりもセックスの上手い男に抱かせる事だというのは、様々なシガラミの中にいる人妻が、いかに建前や嘘で本音を隠しているのかという事の証明なんだと思います。だから人妻がシガラミを脱ぎ捨てて雌の本性と共に本音を晒け出す姿に熟女好きは惹かれるのでしょう。本作は夫にとっては不貞行為を重ねて旦那としている時以上に乱れる妻でありながら、語られる言葉の本質は旦那や娘への聖母のような深い愛情です。だからこそ主人公もプレーヤーも最後まで満里奈を心底愛し続ける事が出来るのです。NTRって第一にキャラを愛せないと成立しませんからね。前作のレビューで満里奈は母に近いキャラだと書きましたが、今作はますますそうだと思います。

 対して他の男とのセックスに溺れて主人公も家族も裏切る妻の場合、憎たらしいけど勃起するっていうパターンになり、それはそれで良さがありますが、この場合、主人公やプレーヤーが愛想を尽かしてしまうと単なる淫乱馬鹿女になってしまい、NTRの良さが破綻してしまうので実は簡単ではないと思います。そういう失敗NTRゲーはいくらでもありますからね。この貸し出し妻、満里奈のような、ある意味で「ぬるい」NTRは好みじゃないという生粋のハードコアNTR好きもいるかもしれませんが、一言でNTRと言っても到底一括りに出来る物ではなくて、主人公が完膚無きまでに叩きのめされるマゾNTRと今作はNTRの中でも全くの別ジャンルです。

 前作のレビューでも書きましたが本シリーズは浮気する妻が自らの意志で他の男に抱かれているのではないためNTR妻物の定番である「妻が自分を裏切る事で興奮する」という側面は皆無ですので、これも割とゆるめのNTRの常ですが純粋に妻が他の男と性行為をするのを見聞きする事で興奮する「トロイリズム」という性癖に特化しています。しかしTeam.NTRの他の報告シリーズと同じようにこの貸し出し妻、満里奈シリーズでもストーリーの本質は旦那と妻が愛を確かめ合うシーンをゴールとして描かれているので実用度が最も高いのは夫婦のセックスシーンになります。最終的に家族のほのぼのCGで終わるようなストーリーでも旦那と妻のHシーンでこれだけ実用度が高いというのはNTRストーリーでなければ絶対にありえないでしょう。通常、熟女ジャンルでも正規の夫婦間のセックスなんて退屈以外の何物でもないからです。これはこれでNTRゲーの特定ジャンルに於ける完成形なんじゃないかと思いました。

 回想は17ですが非エロが一つあるので実質16です。ちなみに今回のシステムでは分岐はないですが一度エンディングを見た後に「最初から」スタートして前作の大学生が登場する所まで行くと大学生からの再貸し出し懇願にOK出来るようになり、「最初から」メニューから大学生視点のショートシナリオが選べるようになります。(シルエットが違うのは騙しです)システムに関しては前回の方が良かったかもしれません。形だけでも分岐はあった方がいいと思います。回想に関しては前作よりも数は少ないですが前作では非エロの回想も多く、連続したシーンを小分けにして「ALL」ボタンを入れる方法で水増ししていたので実質的な回想数は2の方が前作よりもあると思います。

 不満点---細かい部分ですが、コンフィグの音声ボリュームの設定のテスト音量とテキスト履歴からの音声音量が設定に関わらず常に最大ボリュームになっています。テキストとCGが一流であるのに対して全体的にシステムがイマイチな気がします。ここはもう少し頑張って欲しい所です。満里奈の服装に関しては何故に真夏の発売なのに暑苦しいサマーセーターを着せたのか分かりませんが よく考えたら夏の終わりなのでサマーセーターは妥当ですね...でも個人的には前回の薄いキャミソールの方が色っぽくて良かったと思います。




※このレビューはあくまで熟女スキーなエロゲーマーとしての管理人の個人の主観で書いていますので必ずしも世間的な評価とは一致しません。ネット上にレビューが溢れているとはいえ熟女ゲーに関しては一家言ある人間ですので、継続すればそこそこ意味はあると思い始めました。出来るだけ客観的かつ論理的にレビューするつもりですが具体的な数値(回想数等)以外は希に趣味全開で偏ってしまうことがあるかもしれません。尚、特に気に入った or 気になったタイトルから選んでいますので、発売後間もない新作や、出来は良いけれども特に真新しい or 語るべき要素がないような人気作は扱われる事が少ないかもしれません。ちなみにちょこちょこ書き足したり推敲するので内容が変わる事があります。

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